2024年
4月21日(日)

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生徒の気持ち胸に熱く 県立中央病院 杜陵高に感謝状贈る 美化活動や癒しの明かりで

2024-02-07

宮田院長から感謝状を受け取る齊藤さんと中島さん(右から)

 県立中央病院(宮田剛院長)は6日、杜陵高本校(三田正巳校長、定時制95人、通信制169人)に感謝状を贈った。同校ボランティア同好会(山田ありさ部長、部員3人)の齊藤凛さん(1年)と中島絢香さん(同)、三田校長らが同院を訪れ、宮田院長から感謝状を受け取った。

 同校は昨年、同院周辺に散乱していた落ち葉を掃いたり、同院敷地内にある木にイルミネーションを設置したりなどの活動を行っていた。

 宮田院長は「病院の職員や患者に対する温かい気持ちは大変うれしく思うし、私たちの胸も熱くなった。皆さんの貢献が、われわれ職員や入院している人に伝わってきた。感謝の気持ちとして行ってくれたのかもしれないが、こちらとしても感謝の気持ちを伝えたい」と力を込めた。

 齊藤さんは「自分のちょっとした思いやりで、賞まで受け取ることができて、改めて周りの人の役に立っているのだと感じることができた。これからも続けていきたい」と思いを語った。

 中島さんは「今回のボランティアを通して、地域の人の役に立つことができたので良かった」と笑みを浮かべた。


中央病院北側の道路の落ち葉を掃く山田部長(2023年11月13日撮影)

 落ち葉掃きは11月に、山田部長が通学路に落ちている大量の葉を掃除し、地域貢献をしようと提案した活動。多くの生徒が通る同院北側の道路や近くのバス停、同校正門などに散乱していた落ち葉をほうきで掃いていった。


イルミネーションを設置した杜陵高の生徒たち(2023年12月14日撮影)

 イルミネーションの設置は12月に、同部や同校の生徒有志が同院の入院患者や医療従事者らの癒やしなればという思いから企画。同校のシンボルであるモミジの木に、LED約4千個が取り付けられた。病院の窓からも見える明かりが、周囲を優しく照らしている。イルミネーションの点灯は16日まで行われる。



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