2021年
5月10日(月)

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晴天のもと動物たちと再会 ZOOMO 散策楽しむ親子ら 9月28日まで暫定開園

2021-04-24

晴れ渡った空の下で来園者たちが動物や植物の観察を楽しんだ

 リニューアル工事に向けて休園していた盛岡市動物公園ZOOMO(辻本恒徳園長)=盛岡市新庄=は、工事の事業者選定などスケジュールに遅れが生じたことから、23日に暫定的に開園した。9月28日まで現行施設で営業し、広い園内で動物や自然に親しむ機会を市民に提供する。

 初日の23日は雲一つない青空が広がり、午前9時半の開園と同時にスタッフらが来園者を出迎えた。園内では桜が満開を迎え、暖かな春らしい日差しの中、訪れた親子や同園愛好家らが思い思いに散策を楽しんでいた。

 同園に孫らと一緒によく訪れていたという盛岡市津志田の女性(67)は、この日は一人で来園。「今回の開園で、孫が楽しみにしていたウサギの抱っこができないのは残念。体力も付けたいと思い、散策がてらに来てみた。よく来ている者としては、リニューアルしてどうなるのか気になる」と話した。


間近で見るニホンアナグマの姿に喜ぶ来園者

 約5カ月間の暫定開園中、動物別のガイドが受けられる「なかよしガイド」、暗視ゴーグルを付けて夜の園内を巡る「ホントの夜の動物園」など多彩なイベントも開催。

 5月には新たにキリンの「ユン」(雌1歳)が来園予定。6月に他園へ移動する予定のヒトコブラクダ「ヒトミ」(雌20歳)に会える機会にもなっている。

 辻本園長は「予定外の開園だが、初日は天気に恵まれて幸先がいい。園内はあまり密になることはないので、ぜひ家族で来てもらえたら」と呼び掛けた。

 同園リニューアル工事は10月に着工し、2023年春にリニューアルオープンを予定している。

 営業時間は午前9時半から午後4時半。毎週水、木曜休園。入園料は大人(高校生以上)500円。中学生以下と65歳以上の盛岡市民、障害を持つ人とその介護者は入園無料。



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