2022年
8月20日(土)

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手応え感じる広瀬陣営 公示後初の週末 支持拡大へ奔走 木戸口氏「改革」を力説

2022-06-27

 25、26日は、第26回参院選の公示後、初の週末となった。議席奪還を狙う自民公認の新人、広瀬めぐみ氏(56)=公明推薦=と立憲公認で共産、社民が支援する現職の木戸口英司氏(58)をはじめとする立候補者とその陣営スタッフは、いずれも支持拡大と集票に向け精力的に県内を駆け巡り、多くの人が集まる商業施設や催事会場などで支持を訴えた。

「よ市」で有権者と触れ合う広瀬氏

 広瀬氏陣営は公示以降、全県を巡り精力的に活動。鈴木俊一財務相が初日から来県し応援マイクを握るなど、党として最重要区に位置付ける岩手での必勝を期す。22日には岸田文雄首相も岩手入りし、広く支持を訴えた。

 25日は紫波郡から盛岡市内で遊説を実施。紫波町や矢巾町、盛岡市で有権者と触れ合った。盛岡市材木町の「よ市」では、「岩手を豊かにしたい。昨年、岩手に戻り、私は岩手の人間だと改めて実感した」と演説。安全保障政策や物価高対策、少子化対策などの公約を示した。

 同行するある県議は「やはり(衆院選)の岩手3区で勝った影響は大きい。昨年の衆院選よりも勢いがある」と手応えを語る。


達増知事(中央)とともに、支持拡大を図る木戸口氏(右)

 木戸口氏陣営も、再選に向け「全県行脚」を展開。25日は二戸市から南下し、八幡平市、滝沢市、雫石町を経て盛岡市に戻った。22日に事務所前で行った「第一声」には、達増知事や共産、社民党の県組織幹部が出席し、変わらぬ野党共闘体制を強くアピールしている。

 街頭演説では、現政権への批判や現職としての実績を交えつつ、「岩手の改革の議席を守らなければいけない。自民党に、岩手の議席を渡すわけにはいかない」と力説。25、26日は達増知事も同行し、「これまで県民と一緒になり、岩手から中央政権に忖度(そんたく)しない体制を作ってきた。コロナ対策、物価高対策が進むよう、岩手から国を動かそう」と力を込めた。


よ市で来場者に手を振る白鳥氏(左)

 このほか、参政党の新人、白鳥顕志氏(51)も、広く県内で遊説を行い、所属する政治団体「参政党」のPRを図る。

 NHK党公認の新人、松田隆嗣氏(48)は23日に岩手を離れ、居住する北海道に戻った。選挙期間中に再度岩手入りする計画もある。

 無所属新人の大越裕子氏(58)は、自宅のある北上市周辺で独自の戦いを展開する。



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