2022年
8月20日(土)

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現場の空気感知る 盛岡工高建築・デザイン科3年生 盛岡ボールパーク見学

2022-06-30

建設工事中の野球場を見学する盛岡工高の生徒

 盛岡工高建築・デザイン科の3年生37人は29日、2023年4月の供用開始を目指し整備が進められている「(仮称)いわて盛岡ボールパーク」(盛岡市永井、盛岡南公園内)の建設現場を見学した。建設業の魅力や建設現場の技術を学び、建設業への理解を深めていた。

 見学前の学習会では、事業遂行を目的に設立された特別目的会社の「盛岡南ボールパーク」が、建設業のやりがいや女性職員からみた建設業の魅力について説明した。

 生徒たちは工事の概要を学んだ後、建設工事中の野球場を見学。この日は約200人の職人が作業に当たっていた。2万人を収容する観客席や投球練習場、選手の更衣室などを見て回り、建設の技術を学んだ。


2023年の供用開始に向け整備が進められる(仮称)盛岡ボールパーク

 阿久津花音さん(17)は「建設業で働く女性の話を聞き、魅力を再発見した。建設業に携わりたいという気持ちが強くなった。バリアフリーなど、いろいろな人の目線で設計されていることがよく分かった」と話した。

 阿閉海さん(17)は「現場の空気感を知ることができ、とてもいい機会だった。建築では男性と同じように女性も活躍している。私も建築の道に進み、そういう環境で働きたい」と語った。

 同施設は、県と盛岡市が共同で整備している。現在の整備全体の進捗(しんちょく)率は63%で、工事は順調に進んでいるという。



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