| 「絶望からはじまる希望もある」 黄菊賞 (10月30日) |
「絶望からはじまる希望」。そんな腰巻きがついた本を手にした。「そうだ、そうなんだよ」と競馬オタクのマモルくん。「馬券が当らないんだ。けれども、ここから希望が始まるはずさ」。
黄菊賞。「勝ち運に見放されたボクの予想を聞いてくれるのかい?」とマモルくん。「Cマツリダアーティスの軸は外せない。当たり前だろう?」。芝のレースだけを選び、3戦3勝、負け知らず。「相手もFオウシュウクラウン。休み明け2戦目。上積みは十分考えられる。だれもが買う馬券だって?当てにいってるからな」とマモルくん。「狙ってGバルク。前走は負け過ぎ。芝のジュニアグランプリの2着馬で典型的な芝馬に違いない」。押さえでAまで。「買い目?当てにいけば4頭ボックスしかないだろう?」。
(居酒屋店主) |
| 「強い馬が勝つ。ただそれだけのこと」 ウイナーカップ (10月23日) |
こんな話がある。いつものとおりスピード指数を駆使してレースの予想を構築した。買い目も決まった。いよいよ馬券にマークする段階で、そのレースが芝のレースであることに気がついた。「破たん」。芝とダートは別物だ。その適性を考慮しなくては馬券は当らない。芝適性を重視して予想を急遽錬リ直す。「ドッカーン」。ダートの指数どおり入着して万馬券。「嘘だ!」。
「そうだ、そうだ。芝もダートも関係ない」とプログラマーの三太郎。「強い馬が勝つ。ただそれだけのこと」。ウイナーカップ。
「芝とダートの両刀使いは@コスモジェントル」とブン屋のカズさん。「芝にこだわればCシャインエヴァーとEアンダーリュウセイがおもしろい」。「ダートの能力なら遠征馬Jケイアイダンシングだろう」と三太郎。芝適性とは仮説か現実か?
(居酒屋店主) |
| 「いよいよ期待のダンディキング登場」 若駒賞 (10月16日) |
「いよいよ期待のBダンディキングの登場だ」とブン屋のカズさん。若駒賞。
ダンディキングの母はアラブの名牝ミスハクギン。「ミスハクギンといえばあのレース」とプログラマーの三太郎。98年テレビ岩手杯。「3コーナー手前でかかり気味に先頭に立った。けれどもそのまま4コーナーの外ラチに一直線、ついでに外ラチを見事に飛越。外ラチを飛び越えた馬は岩手競馬史上ミスハクギンだけだろう。驚いたな」。
Bダンディキングは若松賞を勝ったワタリレディーを平場のレースで馬なりのまま下している。若松賞の同着優勝馬がKアテスト。アテストではかなわない。相手も調整が順調なら@ミヤノスカイハイ。K、Gまで。「岩手のダンディキングを知ってるかい?」。これを全国の競馬ファンの合言葉にしてみせよう。
(居酒屋店主) |
| 「内田騎手から目がはなせない」 ビューチフルドリーマーカップ (10月9日) |
「ここは南関のトップジョッキー内田騎手から目がはなせない」とブン屋のカズさん。ビューチフルドリーマーカップ。Eハッピーアデル。「なんといっても川崎在厩馬が大井所属の内田騎手に騎乗を依頼した。これだけでもう勝ちにきた証拠だろう。あとはテン乗りで結果を出すだけさ」。
「何かが違うんだよ。内田騎手が騎乗するだけで馬が激走するのか、好走できる状態に仕上げたから騎乗を依頼するのか。そのへんも見極めたいね」。
岩手の名手たちも有力馬に騎乗する。「格なら小林騎手のHトーホウガイア。好調度で沢田騎手のAグローリサンディ。底力ならイサオのBスズランロード」。ひまわり賞を制した道営のLドリームチャッターも参戦してきた。「岩手勢は内田騎手に勝ちにいく。熱い戦いになる。激戦だ」。
(居酒屋店主) |
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「謎のプログラマーが出した結論」 若松賞 ( 10月 2日 ) |
独自に編み出した謎のデータを持ち歩くプログラマーの三太郎に聞いてみる。「若松賞ですか?買えませんよ」と三太郎。「盛岡ダートの未経験馬が@CDGIK?6頭もいます。データが揃いません。芝とダート、右回りの水沢と左回りの盛岡。これは別物ですから。一度盛岡のダートを走ってもらはないことには比較のしようがありません。買えません」。「自分で構築したデータが妥当するかどうかを検証するのが競馬の快楽ですからね」。
馬券を買わずに観戦するのは地獄の苦しみだろう?「仕方がないので複勝を一点だけ買いますよ。Bアテスト」。96年に南部駒賞と東北サラブレッド3歳チャンピオンを連覇したアプローズフラワーの子。「これなら単勝でもいけるかな」。相手はHJEC。「高みの見物をきめこむよ」。
(居酒屋店主) |