| 「馬券は勝ってナンボや」 きんもくせい賞 (10月28日) |
「なんだかんだとへ理屈をこねてみても、競馬は結局、勝ってナンボ、もうけてナンボということだ」とオオマサのアニキ。「騎手は乗ってナンボ、馬券は勝ってナンボや」。
「競馬でもうかった日というのは、その喜びを分かちあいたくて、家族についごちそうを振る舞ってみたりする。けれども懐はちっとも痛みやしない。なんとも幸せな気分を満喫できる。至福とはこのことさ」。
きんもくせい賞。「分かった。この距離でのキミの強さは前走のパンジー賞で思い知った。Jサイレントグリーンにそう伝えておくれ」。相手も@ボスアミーゴで順当だろう。唯一気になるのは、長距離適性の高いホワイトマズル産駒のLヤマニンランスタンか?今季盛岡開催の最終週。「ここは手堅くドカンと勝負に出る手だろう」。
(居酒屋店主) |
| 「オーロの芝の醍醐味は」 ウイナーカップ (10月21日) |
「オーロの芝の醍醐味は残り100bで態勢が一変してしまうことだな」と競馬オタクのマモルくん。先週のパンジー賞がその典型的な例だ。前残りの行った行ったの決着だと思った時、絶望的な位置から本命馬サイレントグリーンが一気に差し切ってしまった。「芝経験のある馬たちのレースは結局、その適性どおりの決着になるということだ」。
ウイナーカップ。「3歳馬の芝適性の高さでは、CサイレントステージとHカネショウエリートは外せない」。「ところがどうだい。前走値をみてみなよ。Fシュクジャンヌを除く全ての馬が前走、芝のレースを走り、5ポイントの圏内に固まっている」。「何を根拠に選べばいいんだい?指数の1ポイントを信じるしかないだろう。上位2頭のほかにADGI。芝のレースは実は指数のとおり決着するはずさ」。
(居酒屋店主) |
| 「芝飛ぶ馬の走法を教わった」 パンジー賞 (10月14日) |
「コスモバルクが教えてくれた」と競馬オタクのマモルくん。「芝飛ぶ馬の走法を」。OROカップの本馬場入場で、1頭だけほかの馬より早く芝に入るや、冬樹を背にゆっくりと、それはゆっくりと駆け出した。その歩様のやわらかく、滞空時間の長いこと。本当に雲の上を駆けるように飛んでみせた。「レースよりもあの返し馬には感激してしまったよ」。
パンジー賞。「芝の返し馬でバルクのような身のこなしをみせた馬を探し出せばいいわけだ」。「そうはいってもこのレースは7月のせきれい賞の上位組F@ADに3歳馬のEマツリダワルツとCハルサンヒコがどこまで太刀打ちできるかが焦点だな」。「ダービーグランプリ馬ハルサンヒコが久々の芝のレースでバルクのように飛べるのか、その返し馬に注目してみるよ」。
(居酒屋店主) |
| 「岩手県民の誇りを授けよう」 南部杯 (10月8日) |
「JPNTというのはな、天皇賞や有馬記念と同じ格付けなんだ」とオオマサのアニキ。「だからこの南部杯は岩手県民が全国に誇っていい名誉あるレースなんだ」。
「距離もマイル。マイル戦こそ競馬の王道。競走能力の基準はダービーディスタンスよりもマイルでこそ決定される。だから南部杯を制した馬にはダート最強馬の称号が授けられるんだ」。「そして歴代の優勝馬がそのことを文句なしに証明している」。
昨年の覇者Aブルーコンコルド。フェブラリーSの優勝馬Kサンライズバッカス。頂上決戦の役者はそろった。騎手も岩田BワイルドワンダーにアンカツKサンライズ。ダート競馬を知り尽くした地方競馬出身の名手たち。「さあ、授けよう。岩手県民の誇り南部杯を、その優勝馬に」。
(居酒屋店主) |
| 「懐かしい馬名をみつけたよ」 プリンセスカップ (10月7日) |
「懐かしい馬名をみつけたよ」と競馬オタクのマモルくん。トーホウエンペラーとゴールドアリュール。かたや南部杯、かたやダービーグランプリの優勝馬だ。「あすの南部杯の前日にこんな懐かしい名馬たちの産駒がオーロを駆けめぐるなんてうれしいな」。
プリンセスカップ。「エンペラー産駒のBトーホウノゾミに期待しよう」。いまだ未勝利ながらも、前走のりんどう賞で牡馬相手に2着。「それならここは首位が有力だ」。アリュール産駒のCセイントクィーンも芝のフューチャー戦を好タイムで駆け抜けた。「馬格もありダートをこなせば、優勝まで狙える」。
トーホウエンペラーとバンケーティングの岩手ワンツー。ゴールドアリュールの圧倒的な逃げ切り勝ち。そんなシーンを重ねながらこのレースを観戦するのもまた楽しい。 (居酒屋店主) |