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ホームセンターのホーマック(本社・北海道札幌市、前田勝敏社長)は12日、盛岡市南新都市通称ゆいとぴあ盛南に「ホーマック・スーパー・デポ盛南店」を出店する計画を明らかにした。場所は原敬記念館南西側の商業業務施設用地の面積6782平方メートル。既に地域振興整備公団岩手総合開発事務所から土地譲渡決定通知を受けた。オープンは05年春を予定。盛岡駅西から盛南開発地区を直接結ぶ中央大橋(07年度供用開始予定)とつながるシンボルロード「杜の道」沿線、国道46号盛岡西バイパスに近接するなど将来的な人口、交通量の増加する新都心形成が動き始めた。
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【写真】 ホーマックが出店を予定している、ゆいとぴあ盛南内の商業業務施設用地周辺の様子(写真奥には原敬記念館がある)
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出店地は同事務所が保留地の売却を公募。公示した売却額は8億1595万5千円。譲渡決定は10月16日にホーマックに通知した。契約はこれから具体的に進むとみられる。ホーマック社によると、ゆいとぴあ盛南の商業業務施設用地の民間への保留地売却第1号という。
ホーマックの出店数は、県内23店舗目、盛岡広域圏では9店舗目。
同社の「スーパー・デポ」業態は現在北海道に2カ所、宮城県名取市に1カ所。扱う品目は既存のホーマックの5割増の約6万5千点。専門分野強化型店舗として、業務用需要やプロ・ニーズ、地域ニーズを取り込む。完成すれば北東北のホームセンターとしては現時点で地域最大規模店と見込まれる。
執行役員の篠原寛明同社総務人事統括部長は「具体的な計画はまだ固まっていない。スーパー・デポ3店舗は、おおむね内部の面積が2200〜2300平方メートル。リニューアルした上堂店などとは販売方法も変化したものになる」と説明。
「専門分野の品目を多くそろえたここで買えるもの、既存店で買うものとを使い分けた、二通りの楽しみ方ができるようになる。当社は岩手県を拠点としたメイクと北海道のイシグロホーマなどが合併してできており、岩手県の方には期待していただきたい」と話している。
ゆいとぴあ盛南地域では現在、中央大橋の開通、国交省による盛岡西バイパス整備など新都心形成に向け、事業が進行している商業業務施設用地は杜の道沿道にあり、市立病院、中央公園などと隣接している。
同用地は1区画7〜8千平方メートル、1千平方メートル以上の場合は細分化して売却も可能だという。先月末には、市内の商工団体などを対象にした開発地域全体の説明会も行われた。同事務所では地元商業者へ同業種との共同店舗形式による進出など、新都市整備への参加を呼びかけたという。
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