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| 【写真】南部盛岡に存在していた茶畑を再現。かすりの着物姿の女性従業員が茶摘み |
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八十八夜に当たる1日、盛岡市茶畑1丁目の催事場サザンパレス・フォルテで恒例の茶摘みが行われた。同館の正面玄関前には、茶畑の地名の由来を広く伝えようと、3年前から茶木約300本が植えられている。今年も、みみずしい茶葉の新芽が目に付くようになり、かすりの着物姿の女性従業員2人が丁寧に摘み取った。
初代盛岡藩主の南部信直は慶長年間(1596年〜1615年)、盛岡城建設に際して茶の木を植え、それが茶畑の地名として残ったと言われている。当時の記録によると、寒さのため、栽培はなかなか難しかったようだ。
同館で植えられている茶木は「ヤブキタ」という比較的、寒さに強い品種。日当たりの良い場所にあるため、水やりに気を遣い、大事に育てている。
同館を経営する藤原グループの藤原誠市代表は「昨年の一番茶は天ぷらにして味わった。いつかは、赤い毛氈(もうせん)を敷いて、お茶会をしたいね」と目を細めていた。
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