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いわてネイチャーフォト展「自然へのまなざし」は6月6日まで、岩手町立石神の丘美術館で開かれている。いわてネイチャーフォトクラブ(角田良一会長)の会員26人が岩手など自然界の神秘や美しさなどを撮影した作品約120点が展示されている。
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| 【写真】石神の丘美術館で開かれているいわてネイチャーフォト展 |
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同館での作品展は昨年に続いて2回目。同クラブは1995年、県内のアマチュア写真家8人で結成された。自然の移り変わりや問い掛けを独自の視点で受け止め、自然を被写体に作品化している。
今展でも山河や山野草、水や雲、空などをフレームに切り取り、自然の奥深さや大切さを伝えている。
中島一志さんの「石神の丘夏色」は同館の付近の風景。黄色い花と緑の葉や茎、黒っぽい木の枝、青い空、白い雲とそれぞれが色を主張する。外村道夫さんの「初雪」は田沢湖町で撮影。紅葉する山々の手前が紅葉を浮かび上がらせるのに対し、後方の山肌は雪で薄化粧し対比が面白い。
立花拡子さんの「霜華J」は盛岡で撮影した草葉のクローズアップ。葉先に付いている霜が朝日に照らされ輝く至福の瞬間をとらえた。佐藤徳弘さんは雫石町の玄武洞を撮影した「消失」シリーズ5点。地震で崩壊した玄武洞の今の姿を切り取った。
昆野昌美さんは荒川高原で撮影した「光と風の季節」5点を出品。朝、自然界が胎動する様子が伝わる。岩谷眞さんの「春景」5点は安比や川井村で撮影した森の風景。若葉が鮮烈な緑を放つ。
角田会長の「森の妖精K」は安比高原で撮影したキノコ。暗い背景にキノコの笠が光を透過し浮かび上がる。松島哲夫さんの「MYシンフォニー」は湯田町で撮影。滝の内側からのアングルで、水しぶき、反射する光、木々、空、土肌が交響曲を奏でている。
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