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「いわて100人の夢布絵展−私、発見・今輝いてます」(県高齢者福祉生活協同組合、県布絵クラブ連合会主催)が7日まで、盛岡市内丸の県民会館で開かれている。同市上ノ橋町の三達屋珂悦さんが講師を務める県内の8教室などから、約100人の作品250点が出展されている。
盛岡市の内出富美子さんは「ドリーム」シリーズを2点出展。「ドリームJ〜ホタル〜」ではたくさんのホタルが舞う様子と、それを眺める幼いころの自分と兄の姿を表現。「同K〜望〜」ではサカナのいる海の中から夜空を見ている子供の姿を制作。孫の代まで、自然豊かな地球環境を残してやりたいという願いを込めた。
宮古教室の唯一の男性、嶋崎秀一さんは「浄土ケ浜」を出展。赤い風呂敷や模様の描かれた布地を配置して、岩や海の雰囲気を表現した。油彩を描いていたという嶋崎さん。「油彩は道具を出したりしまったりするのが大変だが、布絵はこたつに入りながらできる。布の柄や色の使い方によって無限の組み合わせができる。常に新しい表現を求めて楽しんでいる」と話す。
同展は三達屋さんが5年前から指導してきたグループが初めて一堂に会した展覧会。三達屋さんは「布絵を始めるまで絵に興味がなくて、描いたこともなかったという人たちが素晴らしい作品を作っていることに驚かされる。高齢者にとって、こんな布絵を作りたいという夢、生きがいを感じてくれればうれしい」と言う。
「熱中して作っている人たちの姿は皆輝いている。その姿勢から生まれた作品は上手、下手ではなく、その人にしか作れない面白さがある。受講生の表現方法には自分も驚かされ、頑張らなければと刺激を受ける」と話していた。
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