|
親子で参加する第17回親子お絵かき大会(盛岡大通商店街協同組合主催)が3日、盛岡市大通のリリオで開かれ、40組の親子が参加した。同大会は例年、大通1丁目の路上を舞台に開催しているが、この日は午後1時ころに小雨がちらついたので急きょ室内に切り替えた。
|
|
 |
|
|
【写真】3日にリリオイベントホールで行われた第17回親子お絵かき大会
|
|
|
|
|
|
同大会は毎年1回5月3日に行われており今年で17年目。大通の路上で親子が座りながら好きな絵を楽しく描いてもらい、審査して表彰する。横180センチ×縦90センチのパネルにカラーマーカーを使用して2時間で仕上げる。
一日中曇りの天気で、参加者らは路上での絵かきを楽しみにしていたが、室内に入るとまずは好きな場所を確保し座り込んだ。
何を描こうかと最初は相談する家族も多かったが、題材が見つかると白いパネルにすぐに絵を描きだし親子で熱中。開始から1時間ほどが過ぎると白いパネルにたくさんの絵が埋まり始めた。
東松園小4年の中村咲希ちゃんは、妹の同小1年の咲穂ちゃん、4歳の弟と参加。花や夢、池などをみんなで描いた。咲希ちゃんは「花や池の中にいる魚を描いてます。絵の授業が大好き。家でもクレヨンで花を描きます」と池の絵を描いていた。
母親の麻好さんは「家族みんなが絵は大好きです。子供たちは自然が好きで花も虫も好きなようです」と花の絵を加えていた。
厨川小4年の大石麻里香ちゃん、妹の同小2年の有美香ちゃんは、家と犬、ネコ、ライオンなどの動物たちを描いた。麻里香ちゃんは「いろんな動物が好き。でもネコが一番かな」と好きなネコを丁寧に下絵した。有美香ちゃんは「わたしは犬」と張り切っていた。
母親の光子さんは「二人とも動物が大好き。家でも動物の絵を描いてます。楽しいですよ」と目を細めていた。2家族とも盛岡市教育長賞を受賞した。
審査委員長の元岩大教授で画家の伊藤昌夫さんは「今年は室内での大会になったが例年より早く制作へ取り掛かった親子が多い。流行もののキャラクターがほとんどなく、それぞれの家族が日ごろ一番好きだったり大切にしていることがテーマとなったようだ。審査基準は子供らしさと楽しさ」と話していた。
|