2004年 5月 7日 (金)       

■ 〈矢巾町〉駅前商店街に3なりゾーン テーマに分け店づくり

 矢巾町商工会のTMO推進委員会は矢幅駅前商店街のにぎわいを取り戻すため、「やはば日記・矢幅駅前商店街三なりZONE事業」に取り組む。商店街を三つのゾーン(通り)に分け、各ゾーンのテーマに即して店づくりや商品開発を進め、町の玄関口としての求心力を取り戻す。

三なりZONEで再生を目指す矢幅駅前商店街
【写真】三なりZONEで再生を目指す矢幅駅前商店街

 事業はいわて産業振興センターの補助を受けて実施する。事業効果で通行量を前年比7%増にすることを狙っている。

 下降傾向にある売り上げの現状維持を図り、参加する26店の経営者の意識の高揚と連携強化を目指す。商工会では経営者の意識を変えることで「単年度限りの一過性のものに終わらせない」としている。

 三つのゾーンは@こいなりZONE(恋がかなう)AこうなりZONE(健康、成功、幸福がかなう)BこがなりZONE(子宝、黄金・豊作がかなう)。

 各テーマに合わせたモニュメントのデザインを県立産業短大のデザイン科に依頼。学生がデザインしたものを6月18日の授業でプレゼンしてもらい決める。

 モニュメントの発注をして、同時進行でゾーンに合わせた店づくりを専門家が個別指導して行う。7月中に完了させ8月からイベントを開始する。

 最初のイベントはこいなりZONEが予定されている。こいなりソーランを計画。8月の開催に向け不来方高校に作詞作曲を依頼している。9月はこうなりZONEのイベントで健康にまつわるトークショー。10月はこがなりZONE、地場産品を使った創作料理のコンテストを行う。

 学園都市矢巾として高校、大学を巻き込んで求心力を創出し日記に書きたくなるようなイベントを開催していく。


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