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御所ダムビジョンの具現化と活動を通じた関係団体の交流・連携を図る同ビジョン推進委員会と同ビジョンネットワークの会が今年度、設立された。同推進委は御所ダムビジョン(02年10月策定)の環境保全、湖と周辺施設の利活用促進による交流・連携を推進する組織として、国土交通省東北地方整備局直轄ダムで初めて立ち上げられた。NPOや流域の活動団体など民間主体でビジョンの実践を担っていく。
御所ダムビジョンは@御所湖の利活用促進「人をはぐくむ水と緑〜森と湖のミュージアム」A多様な環境の保全と再生「人と自然の共生〜22世紀の水源地域づくり」B水を軸とした交流・連携の強化・推進からにぎわいの御所湖、北上川」−を基本方針に設定。
今年度の施策は、@が県による広域公園の営業・開放時間の延長、ワイワイ手つなぎプロジェクトの観光ガイド・ボランティアガイドの活用の検討、Aが各活動団体による水質保全、ごみマップの作成、盛岡市と雫石町で水道水源保護条例の制定、仮称御所ダムビジョン推進協議会で自然の博物館創設などが予定されている。
同推進委は国、県、周辺市町村、御所湖の清流を守る会など流域の活動団体の委員25人で構成。委員長には谷藤裕明盛岡市長、副委員長に中屋敷十雫石町長、柳村純一滝沢村長が選出された。
ビジョンに対しては行政を含めた各団体が展開してきた御所湖流域の事業について、行政系施策に関する実践とフォローアップを行う位置付け。
同ネットは会長に軍司俊道NPO法人北上川流域連携交流会副理事長が就任。民間系施策を推進、実践する。流域にある民間団体など30団体で構成。同推進委と連携した推進体制で施策を展開する。
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