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【写真】「美の女神(アフロディテ)」
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盛岡市の時源澪さんのイラスト&七宝展「美の女神(アフロディテ)」が15日まで、同市本町通1丁目の喫茶ママで開かれている。七宝額7点とアクセサリー4点、板に焼きごてを使って描いたウッドバーニングの作品1点を展示している。
七宝額「美の女神(アフロディテ)」では、銀ぱくを敷いた上に、透明なブルーの上薬を載せて制作。海の泡から生まれたと言われている女神の姿を白く浮き上がらせ、神秘的に表現した。
見る人からは「なぜこんなにきれいな色ばかり使うの」と聞かれるほど、原色に近い色を使用。銀ぱくを敷くことで、濁りのない明るい色彩と光沢を表現。「自分にとって世界は光り輝いているように見える。すべてのものは光で構成されていると思う」と言う時源さん。自分の目に映るままを作品に投影している。
昨年まで取り組んでいたのは天命を持つ張り詰めた表情の女神の姿。今回のアフロディテは対称的に、柔らかいイメージ。何度描いても雑誌の表紙を飾るようなあっけらかんとした女性の表情になってしまうと悩んだ。
アフロディテは「美の女神」。そこから「美とは何か」と自分の中で突き詰めたとき「存在そのものが美」という結論に至った。人間が感じる美醜は光の陰陽のバランスだけのこと。より高い場所にいる女神にとってはすべての存在が美なので、自分の中のイメージのままの自然な表情を表現した。
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