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滝沢村砂込にある野鳥観察の森ネイチャーセンターで8、9日、バードカービング講習会が開かれ、愛鳥家たちが野鳥の木彫りを学んだ。
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【写真】バードカービングに挑戦する子供たち
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日本野鳥の会盛岡支部の中村茂さんたちの指導の下、参加者たちは、小刀や彫刻刀、やすりを使い、長さ18センチ、5センチ角の木片に野鳥の命を吹き込んだ。中村さんは「鳥に親しむ方法の一つがバードカービング。足やくちばしの形を実際に作ってみることで、野鳥の食性や生活の理解にもつながる」と話す。
講習会には、鳥好きの子供たちも多数参加。今回が3回目となる長川彩さん(滝沢村立一本木小学校6年)はメグロ、大山貴弘君(玉山村立姫神小学校5年)はキビタキを作製。大山君は「キビタキは色がきれい。上手にできていると思う」と自信作を手に笑顔を見せた。
初参加の佐藤康平君(同6年)はウグイス、大山杏菜さん(同4年)はカワセミに挑戦。「難しいけれど面白い」と話しながら、木片に野鳥の姿を熱心に彫り込んでいた。
この講習会は、平成元年の同センター開所時から年2回程度開かれている。センター所長で野鳥観察指導員の佐藤平典さんは「野鳥を観察するだけでなく、実際に絵に描いたり彫刻をすることで、理解が一層深まるのでは」と話している。
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