2004年 5月 13日 (木)       

■ 田植えは泥遊び感覚 仁王小児童が「楽しむ」

 盛岡市本町通の仁王小学校(千葉仁一校長)の5年生74人が12日、同市上太田の佐々木定雄さん(72)の水田で田植えを体験した。「農家の人から生の声を聞こう」と実施されている農業体験も今回で2回目。少し冷たい水田にはだしで入り、泥の感触を楽しみながら田植えを楽しんだ。

晴天の下、泥の中にはだしで入って田植えを体験する仁王小5年生ら
【写真】晴天の下、泥の中にはだしで入って田植えを体験する仁王小5年生ら

 佐々木さんは盛岡市農協の減農薬ブランド米「愛彩(あきたこまち)」を育てている。児童らは佐々木さんに稲作の質問をした後、地域の人たち10人と一緒に田植えを体験した。

 半袖・短パン・はだしの格好で田んぼに入ると児童らは大騒ぎ。ほとんどの児童が初体験という田植えを「気持ちいい」「ぐちゃぐちゃする」などと泥遊びをしながら楽しんだ。

 田植えを実施したのは15アールの田んぼ。そのうちの3アールほどに、一人あたり60本ほどの苗を植えこんだ。

 嘉村優大君は「足場がぐちゃぐちゃで大変だったけれど、面白かった。きょう植えた苗がお米になると思うと一粒一粒のごはん粒も残したらいけないと思った」と話していた。

 佐々木さんは「これからどんどん苗が育つ。実りの秋には自分たちが植えた苗がどうなっているのかを見に来てほしい」と話していた。


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