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盛岡市内の外国人に寿司の作り方を体験してもおうと、寿司(すし)体験講座(盛岡国際交流協会、みっくす・盛岡異文化間コミュニケーション協会共催)が30日、市中野1丁目の新寿司で開かれた。
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【写真】盛岡市中野の新寿司で開かれた寿司体験講座
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同店の新里英夫さん、秀明さん親子が、包丁の使い方、切り方、しゃりの握り方、太巻きの巻き方、厚焼き玉子の作り方、ホヤのさばき方などまで、一人一人に丁寧に指導。参加した市内在住の外国人18人は飯台の前に交互に立ち、見よう見まねで寿司作りに挑戦した。
中国山東省出身の李玉燕さん(岩大人社3年)は「日本に来てから寿司が好きになりました。しゃりのつかみ方、のりの巻き方が難しい。でもとても楽しい。店の中まで入れて楽しい。家でも挑戦したい」と上機嫌。
ペトラ・ヴァーツラヴィーユーヴァさんは、チェコから岩大への交換留学生。「わたしの国には海がありません。日本は海に囲まれ豊富に魚があります。わたしの国では、魚は煮るか焼くかして食べます。日本は生で食べます。大変な驚きですが寿司は大好き」と話す。
寿司作りに初挑戦したペトラさんは「しゃりが手に付いて離れませんでした。大変大変、難しい仕事です。わたしは中世の日本文化を研究してます。こうして寿司が出来るまでのプロセスが理解でき、日本文化の理解も進みました」と研究者の顔をのぞかせていた。
日本語の勉強のため盛岡に滞在中のフランス人ポール・リアリーさんは「日本の料理はすべて好き。特に寿司は大好き。寿司作りの大変さを知った。とても良い経験」と真剣に寿司作りに挑戦していた。
みっくすでは、週4回、外国人に日本語の指導を行っている。代表の長野とも子さんは「日本の伝統文化の寿司の紹介もある。外国人には、寿司は異国の食べ物。大変興味を持っている。しかし、実際どのように作るのかは、分からない。自分たちも体験することで、言葉も文化も身に付くはず」と今回の講座の狙いを話した。
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