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玉山村立玉山中学校(生徒58人、工藤邦雄校長)で農業体験学習が5月27、28日に行われ、全校生徒が地域の農家で農作業を手伝った。太陽の下での農作業にびっしょり汗をかき、農家の汗の結晶の農作物の貴重さを実感していた。
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【写真】キュウリの収穫作業を手伝う玉山中の生徒たち
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玉山地区は農業が産業基盤だが、機械化が進んだこともあり自宅で農作業を手伝う生徒は少ない。同校では地域を理解し誇りに思う気持ちを育てるため、総合学習の一環で毎年行っている。
農業体験を受け入れたのは7軒の農家で、希望を聞いて全校生徒を5人から14人の班に分け、田植え、畑仕事、酪農を体験した。
玉山字一笠の竹澤進さんの畑では露地キュウリの定植準備の支柱運び、定植、ハウスでのキュウリの収穫などを体験した。12人で一組300本以上ある支柱を2000平方メートルに10組以上も運び、重労働をした生徒たちは真っ黒く日焼けをしていた。竹澤さんは「作業が一気に進んで助かります」と話し、頼もしそうに生徒たちをみていた。
ハウスでの収穫作業は竹澤さんに教えられた大きさのキュウリを探し回り、慎重な手つきで切り取っていた。上山江梨子さん(3年)は「わたしの家は農業はしていませんが、農家の人の大変さがよく分かりました」、大森翔太君(2年)は「家では余り手伝っていませんが、ここでの仕事が大変なのでお父さん、お母さんの苦労がよく分かりました」と話していた。
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