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県高校スポーツの最大イベント、第56回県高校総合体育大会(県高総体)の総合開会式が3日、盛岡市みたけの県営運動公園陸上競技場で開かれた。98校から参加した3636人の選手らは、堂々と入場行進。県内各地から集まった約1万5600人の応援団で埋め尽くされたスタンドからは、母校の選手に大声援が送られ、華やかな応援合戦が展開された。
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【写真】県高総体総合開会式。強い日差しの下、3636人の選手が力強く行進した
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朝から快晴となった同日は、強い日差しが照りつけ、汗ばむほどの陽気となった。午前11時50分、花火が上がり開会が通告されると盛岡女子高、岩手女子高、盛岡四高ら80人ほどのバトントワラーらに続き、国旗、県旗、連盟旗が入場。平舘高校を先頭に98校、3636人の選手が堂々と行進した。
小野寺昭吾県高体連会長は「勝者も敗者も涙をする場面があるだろうが、その涙は高い目標を持って自らを鍛えてきたもののみが流すことのできる涙であり、みなさんを応援してくれる先輩、保護者、地域の人に感動を与え、喜びをもたらす涙でもある。困難にもくじけず、夢に向かって厳しい練習ではぐくんできた心で、自信と勇気を持って競技に臨み、自らが定めた目標の達成を目指して下さい」とあいさつ。
増田寛也県知事、谷藤裕明盛岡市長の祝辞が読み上げられた後、佐藤勝県教育長が「母校の栄誉と自らの栄冠のために選手、応援団が一体となり熱い戦いを繰り広げることを願うとともに、大会を通じて、友情と交流の輪を広め、青春の鮮烈な思い出として、みなさんの胸に残ることを期待する」と激励した。
03年度高校選抜大会の柔道競技無差別級で3位に入賞した盛岡中央高校の佐々木淳一柔道部主将(3年)が「今まで練習で積み重ねてきた力をすべて出し切るとともに、仲間との友情を深め、精いっぱい競技することを誓います」と高らかに選手宣誓をした。
県高総体は、同日から7日までの5日間を中心に後期23競技がスタート。8月に島根県で開催される「中国04(ゼロヨン)総体」を目指した熱い戦いが繰り広げられる。
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