2004年 6月 7日 (月)       

■ 馬コ本番まで1週間 盛岡駅前広場で前祝い祭

 盛岡の初夏の風物詩チャグチャグ馬コ前祝祭は6日、盛岡市のJR盛岡駅前滝の広場で開かれた。5頭の装束馬が集まり市民らと記念写真の撮影に臨んだり、地元の民踊団体による「チャグチャグ馬コ」などの踊りが繰り広げられる中、12日の祭りをPRした。

盛岡駅前滝の広場で開かれたチャグチャグ馬コ前祝祭
【写真】盛岡駅前滝の広場で開かれたチャグチャグ馬コ前祝祭

 前祝祭はチャグチャグ馬コ保存会の同好会盛岡支部(藤原泰一支部長)が主催。毎年、祭りの本番を前に日程や当日の行進ルートと予定時間などを知らせるチラシなどを配布している。

 同日は馬だけでなくひき手や鞍上の子供たちも衣装を着て、本番と同じいでたちで広場に集まった。記念写真は各回20組がポラロイド写真で撮影してもらい記念に受け取った。撮影時間外でも市民のカメラで一緒に写真を撮る光景も見られた。

 踊りは盛岡民踊愛好会と盛岡民踊研究会の2団体が出演。「チャグチャグ馬コ」のほか「盛岡音頭」や「南部俵つみ唄」などの手踊りを披露した。

 盛岡市山岸1丁目の八重畑京子さんは前祝祭の開催を知り会場を訪れた。次男が結婚した女性は中国出身の銘霞さん。5月上旬に来日したばかりで、盛岡の代表的な祭りを「ぜひ見せてあげたい」と連れてきた。

 結婚して初めて日本で暮らすようになった銘霞さん。「仙台や東京にもあるの」と恭子さんに質問するぐらい、祭りのことは知らなかった。馬コに「きれいで、着飾った姿がすてき。祭りのパレードもみたい」と話し、記念撮影もできて満足そうな笑顔を見せた。

 祭りは12日午前9時半、滝沢村鬼越蒼前神社を出発、盛岡駅前、大通り、本町通り、内丸官庁街、肴町のアーケードなどを通って盛岡八幡宮に午後1時55分到着の予定。

 6日には同村鵜飼滝沢ニュータウン商店街でもチャグチャグ馬コまつりが行われた。


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