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第46回エコール・ド・エヌ盛岡展が9日まで、盛岡市内丸の県民会館で開かれている。県内で活躍する作家を中心に、20代から80代までの45人が絵画や立体、書や映像作品などを出展している。
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【写真】小田原光晴さんの抽象画「眼球譚シリーズ」
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同展では会員持ち回りで特別展を実施。小田原光晴さんが抽象画「眼球譚シリーズ」を10点出展。招待出品者として国画会会員の板谷和夫さんの「絵馬2002(奥武蔵)」(アクリルガッシュ)を展示している。
佐々木たつ子さんは「’04作品J」(油彩)を出展。遠くに見える山々を背景に、森の中で死んだ鳥と涙を流す山の神のような存在を描き入れた。「山歩きが好き」という佐々木さん。自然からはエネルギーをもらえる感じがするという。
ただ風景が美しいというのではなく、ほかの生命を奪わなければ生きていけないという自然の摂理、恐ろしさも同時に感じる。「いいも悪いも内在しているものを表現できれば」と思っている。
小笠原歩さんは「羊服」(立体造形)を出展。白い綿のオーガンジーの裏に羊の原毛を張り付けたブラウス。原毛を手の熱と圧力で綿の繊維に絡ませている。前身ごろにはブルーやグリーンで染色した原毛を張り付け、薄い綿を通した微妙な色合いを表現している。
長く絵画を制作してきた小笠原さんだが、4年前から洋服による表現を開始。実際に着てみたり、風が吹いたりすると表情が変わる面白さに夢中になっている。
同会は1957年に9人の会員で岩手町沼宮内で発会。年に1度は研究会を開き、材質や画面構成などについて学習している。
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