2004年 7月 5日 (月)       

■  〈矢巾町〉合併問題で質問も 住民懇談会始まる

3日から始まった矢巾町の住民懇談会
【写真】3日から始まった矢巾町の住民懇談会

 矢巾町の住民懇談会が3日から始まり、町政についてのさまざまな要望や意見を聞いている。9月18日までの2カ月半、土曜日を中心に11回開催される。高田地区での懇談会では道路整備の要望のほか合併問題の質問も出され、川村光朗町長は「10年、20年先を考え、合併すべきか単独にするかを決めていきたい」と答えた。

 高田コミュニティーセンターで開かれた懇談会には約30人の住民が参加、川村町長があいさつで今年度の方針を説明した。合併問題については「盛岡市、玉山村、矢巾町で任意協議会を設置し5回会合を開いた。8月7日には新市構想が策定される。合併、単独の場合の資料を皆さんに提示し、懇談会を開催してアンケート調査をし方向を定め、10月ころには結論を出したい」と述べた。

 住民からの要望が一通り出されたあと「財政上からみると来年3月31日に合併した方がいいのではないか」とする質問が出された。

 川村町長は「する、しないは別として時間をかけても町民の皆さんと議論をしていいのではないか。8月7日に出される新市のビジョン、単独でする場合の資料を8月末から9月に示し、20日くらい時間を置いて皆さんの意見を聞き、その後にアンケートをして方針を決めたい。3月31日までに合併の申請をすれば特例債が受けられるが、今の段階では余り借金をしたくないと思っている」と答えていた。


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