岩手中央農協(長澤寿一代表理事組合長)で6日から小麦の検査がスタートした。今年は雨量が少なめで病害や倒伏も少なく、収穫された麦はどれも形がよく例年にない最高の品質で検査した93トンすべてが1等に判定された。
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【写真】6日から始まった小麦の検査
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同農協の転作小麦の作付面積は1192ヘクタールで県全体(3746ヘクタール)のほぼ3分の1を占める県内1の産地。
今年の小麦は昨年9、10月には種、好天により発芽が良好で、雪解けが平年より早く雪腐れ病の発生はほとんどみられなかった。春先からの生育も順調で6月下旬の台風接近による倒伏も例年と比べて少なく穂発芽もほとんどなかった。
収穫作業は28日から6日にかけて行われ、各ほ場とも収量は昨年を上回り同農協では昨年と比べ約260トン多い2580トンの出荷を計画している。
初検査は紫波町土舘地内の同農協倉庫前で行われ、藤尾東泉専務理事らが出席し全量1等を目指してジュースで乾杯したあと始まった。検査は粒そろい、色あい、容積、水分、重さなどを民間の検査員2人が調べていた。
検査は管内の7倉庫で8月初旬まで行われる予定。
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