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【写真】南昌荘の庭園について説明する参加者たち
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盛岡国際交流協会主催の盛岡おでかけ通訳ガイド養成講座が9日、開かれた。同市大沢川原の県立国際交流プラザでの講習の後、同市清水町の南昌荘に会場を移し、同市在住の外国人ゲストを相手に実践をした。同市内を中心に20代から70代まで29人が参加した。
3つのグループに分かれた参加者たちはそれぞれ茶道、華道、庭園について英語でガイドを開始。華道では、講師が実際に生けるのを見ながら解説。季節によって花器や花材を変えること、床の間が姿を消した現代の住宅に合った新しい生け方などを紹介した。
南昌荘の管理者が参加者たちを案内しながら、建物や庭園の歴史について解説。参加者は「池泉回遊式」と呼ばれる庭園の様式や、その中心に位置する300年という年月を経た松の木などについて、丁寧に通訳した。
外国人ゲストは「花の名前などは、英語名が分からなければ日本名でも大丈夫。分からないところはごまかさず、話し手に確認しながら通訳すること」とアドバイスしていた。
テレビやラジオで独自に英語の勉強をしているという盛岡市津志田の男性(70)は「自分の英語が通じるか試すいいチャンスと思って応募した」と言う。外国人ゲストに積極的に英語で説明したり尋ねたりしていた。
英会話学校に通う同市山岸の主婦は「お茶や庭園のことなど、自分自身が日本の伝統を知らないと実感した。用語を調べて理解するのだけでも大変だったが、参加してよかった」と話していた。
参加者のうち9人はすでに通訳ガイドとして活動。全体では85人が登録している。問い合わせは同協会(電話番号は019−626−7524)まで。
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