2004年 7月 11日 (日)        

■ 〈参院選〉与野党総力戦にきょう審判 選挙区は深夜に判明

  第20回参院選はきょう投票され、即日開票される。岩手選挙区(改選数1)には共産公認の若山明夫氏(52)、民主公認の主浜了氏(54)、社民公認の竹花邦彦氏(52)、自・公・無会推薦無所属の高橋洋介氏(62)=届け出順=の4新人が立候補している。

 今回の参院選は年金問題とイラク問題などを争点に、小泉政権3年目の信任を問う形で激しく与野党が対決。岩手選挙区では自公両党と民主党が、閣僚や執行部を続々投入して総力戦を展開した。共産党と社民党は2大政党の流れに抵抗しながら、護憲論争を挑んだ。きょうは午前7時から午後8時まで県内1188カ所の投票所で投票が行われ、選挙区、比例区とも即日開票される。選挙区はきょう中に判明するが、比例区についてはあす未明までもつれ込む。各陣営は盛岡市内の事務所で有権者の審判を待つ。

 若山氏は最低年金保証制度の実現、消費税増税反対、雇用確保、憲法改悪反対とイラク撤兵などを公約に、共産党の主張を鮮明に戦ってきた。きょうは盛岡市本町通2丁目の事務所で待機して結果を待つ。

 主浜氏は地方分権と安心できる年金制度改革、1兆円の農業関連予算の生産者への直接支援と食糧自給率向上、人づくりなどを公約に、民主党による政権交代を唱えて戦った。きょうは盛岡市神明町の事務所で待機して審判を待つ。

 竹花氏は護憲と教育基本法を守る、年金・医療・福祉の社会保証制度の充実、地方分権と税財源の分権化などを公約に、社民党の旗を守るべく戦った。きょうは盛岡市南大通の自治労本部に支持者と詰める。

 高橋氏は地方分権、地域産業活性化と雇用確保、農林水産業の振興、少子高齢化に対応する医療福祉の充実などを公約に、連立与党の推薦を受け、現職の椎名素夫氏の後継として戦った。きょうは盛岡市菜園の事務所で審判を待つ。


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