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【写真】暗やみに浮かぶ万灯を手に校庭を一周する各町内の子供たち
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盛岡市立月が丘小学校(熊谷幸一校長、児童536人)で23日夕方、開校以来の伝統行事となっている「月小万灯祭」が行われた。児童たちの願いや絵を描いた万灯が夕暮れにくっきりと浮かび上がり、幻想的な世界が広がった。
同校は昭和52年に盛岡市との境界にある滝沢村穴口に開校。それ以来夏休みに入る終業式の当日に開かれている。いまでは月小名物と呼ばれるようになった。
同日は蒸し暑いほどの天候に恵まれた。夕方6時半ころになると、各町内から万灯を手にした浴衣姿の児童と父母たちが校庭の周囲に続々と集結。築山から開幕を告げるのろしが夜空に響いた。
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【写真】ステージで各学年の代表がポラン農園に込めた願いを発表
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6年生の小澤卓也君と吉田飛鳥さんのナレーションで祭りは進む。子供たちを中心としたさんさ踊りの太鼓と笛が校庭に入場してきた。周囲にいた児童たちも踊り手集団となり「ハラハラハラセ」の掛け声に合わせて一足早いさんさ踊りに汗を流した。
いよいよ白装束姿の火の神が親火を持って入場。ポラン農園に植えたカボチャや枝豆、トマトなどの収穫を前に太陽と土の恵みに感謝をささげた。
各町内の代表に火の神のたいまつから火が分火され、一人ひとりの万灯にも点火された。子供たちの大好きな漫画の主人公や万灯祭の文字が暗やみにくっきりと浮かび上がった。
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【写真】各地区の代表に分火されるたいまつの火
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特設ステージでは各学年の代表がポラン農園の収穫に込めた願いを発表した。町内単位で「今年しゃ豊年万作だ、どこせ、どこせ」と万灯ばやしを歌いながら校庭を1周。お互いの万灯を見せ合った。
やがてイーハートーブ山に点火されると月小万灯祭の文字がくっきりと燃え上がった。今年から新たに中央にセットした仕掛け花火が勢いよく夜空に上がり、歓声と同時にフィナーレを迎えた。
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【写真】白装束に冠姿の火の神が親火を手に入場
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