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仙台国税局は2日、04年分の県内路線価を発表した。本県の標準住宅地(3700カ所)の1平方メートルあたり評価基準額の平均額は5万円で、前年より5・7%(変動率)下がり、過去最低の平均額となった。主要標準住宅地は4・4%、商業地は9・4%、工業地は4・5%といずれも下落した。
東北の標準住宅地評価基準額の平均額は4万7千円(前年比マイナス7・8%)、全国は11万5千円(同マイナス5・0%)だった。
県内路線価の最高額は商業地・盛岡市大通2丁目の48万円でマイナス9・4%になった。東北6県の都市の中では仙台市に続き2位。48都道府県の県庁所在地では31番目。
宅地の評価基準価額は盛岡市安倍館町6万5千円でマイナス4・4%。工業地の評価基準額は、盛岡市東見前の4万2千円でマイナス4・5%。
県内9税務署管内の最高路線価を見ると、盛岡は「大通2丁目」の48万円で前年より5万円下落。郡山市を含む東北7都市の中では、秋田市、弘前市の最高路線価の下げ幅が大きかった。秋田市の秋田駅前通りは37万円でマイナス24・5%となった。
路線価や評価倍率は、相続税や贈与税課税における土地などの基準評価額、1月1日現在の時価公示価格、売買実例価額、不動産鑑定士等による鑑定評価額などを基に公示価格と同水準の価格の80%で評価する。
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