2004年 8月 3日 (火)        

■ 悲願の1勝を 盛岡大附が甲子園出発

 第86回全国高校野球選手権岩手大会で2年連続5回目の優勝を果たした盛岡大学附属高校野球部は2日、甲子園に旅だった。同日朝、盛岡市厨川の同校で出発式があり、校舎前に集まった教職員、父母、在校生ら約100人がナインを激励した。

 菊池孝育校長は「岩手大会は岩手山を登るものだったとすれば、甲子園は富士山。甲子園に出場できない県内85校の重みを背負って、どんなつらさにも負けず、富士山頂を目指してほしい」とあいさつ。

 生徒会長の下黒沢朝光君(3年)が「1日のさんさ踊りで垂れ幕を持って、県民に野球部の応援をお願いしてきた。甲子園でもいつも通りのプレーで1勝して、歓喜の笑顔の中で校歌を一緒に歌いましょう」と激励した後、応援団からエールが送られた。

 小林雄輝主将は「岩手県の代表として恥ずかしくないよう、甲子園での1勝の目標のために頑張ってきます」と誓った。沢田真一監督は「激励をしっかりと受け止め、県民や応援してくれる人のためにも最後まであきらめないで堂々としたプレーをしてきたい」と声援に応えた。

 ナインは花巻空港から神戸入りし、午後5時から甲子園で初練習をした。組み合わせ抽選会は4日に行われ、7日の開会式に臨む。


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