2004年 8月 4日 (水)        

■ 10月に盛岡市大通で社会実験 トランジットモールを期間設定

 盛岡市の大通や映画館通を会場に10月、中心市街地の魅力アップを目指した社会実験が行われることが決まった。取り組みは「盛岡シネマタウン社会実験」と名付けられ、いわてNPOフォーラム21や地元商店街、市や国、県などが実行委員会を組織して取り組む。4日に設立総会が開かれる。

 社会実験の期間は10月1日から10日までと、同23日から31日までの2回。大通への一般車両の進入を午前10時から午後8時まで禁止し、歩行者とタクシー、バス、緊急車両のみ通行できるトランジットモールにする。

 パーキングチケット用駐車スペースを活用し、オープンカフェやワゴンセールなどでにぎわいを創出。懸案となっている自転車の整理整頓や駐輪スペースについても工夫し、快適で、魅力あふれる街の姿を模索する。

 来年2月にはフォーラムを開催し、社会実験の成果を報告。「歩いて楽しむ街」の実現を目指し、30人程度の定員でセミナーの開催も予定している。

 同市は6月に、地域再生計画の認定を受け、イベントなどによる道路の使用許可や占用許可が円滑にできる体制が整った。計画を大いに活用し「まちなか観光」や「まちなか居住」の推進に力を入れるという。


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