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みちのくの夏を飾る風物詩、盛岡七夕まつりが7日まで、盛岡市肴町のホットラインサカナチョウで開かれている。商店街の各店が趣向を凝らして製作した、ユニークな七夕飾り50本がつるされ、店頭には出店も並んで午前中から大勢の人でにぎわいをみせている。
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【写真】盛岡タイムス賞「東山堂」
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今年は、伝統的な吹き流しの飾りや折り鶴のほか、子供たちに人気の「ワンピース」などのアニメの飾りも登場し、大人から子供まで楽しめる飾りが並んでいる。いさごだ前に笹竹を用意。祭りに来た市民らに渡して願いごとを書いてもらい、短冊につるしている。
岩手女子高校2年の渡部未来美(みなみ)さんは初めての盛岡七夕。「紫波町の出身でこんなにいっぱい飾りがある七夕は初めてです。とても美しいです。わたしの夢は看護師になることです」と短冊を眺めていた。
各店頭では、わたあめ、アイスクリーム、焼きそばの販売や金魚すくい、スマートボールすくい、スピードくじなどのゲームや遊びも行われ、子供たちで大にぎわい。
スズエ印房ではスマートボールすくい、繁田園ではスピードくじが、それぞれ店頭で行われ、各店の二代目やその子供たちが手伝っていた。城北小1年の佐々木巧ちゃんは家族3人で訪れた。「こんな遊び場は、みたけにはない。ずっとここにいたい」とはしゃいでいた。
昨年結成した肴町ラッパ隊も登場し「星に願いを」などの名曲を奏でたり、子供たちに楽器をプレゼントした。繁田秀一隊長(繁田園)は「夏休みになり家族で七夕に来ている。今年は盛岡駅構内に七夕飾りをした。観光客にも来てもらいたい。音楽は1年経過してうまくなったはずだけど」と汗をかきながら、演奏していた。
盛岡市肴町商店街振興組合4S会の大関寿美子会長は「小さな子供から70、80歳の高齢者まで一緒に七夕を楽しんでいる。当商店街ならではの光景。若い世代の商店主も頑張っている。今後も大人から子供までが楽しめるイベントを開催して街を盛り上げたい」と焼きそば作りに精を出していた。
今年の七夕コンクールの盛岡市長賞は昔懐かしい遊びの世界をカラフルに表現したわかまつ本店、盛岡商工会議所会頭賞は、アテネオリンピックのマークを入れた村源薬局、盛岡観光コンベンション協会長賞は「とっとこハム太郎」の飾りを作ったいさごだ、盛岡タイムス賞は伝統的な吹き流しの東山堂がそれぞれ受賞した。審査員特別賞は初参加の仙北小2年生の作品。
わかまつ本店の若松順子さんは「2年連続です。今回はあまり時間がなく前日になりやっと完成した。大変うれしい」と話していた。
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