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秋田県の佐々木紅さんの「花の水彩・パステル」展が14日まで、盛岡市本町通1丁目の喫茶ママで開かれている。水彩やパステル画8点を展示している。
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【写真】「抱っこ・6歳と1カ月」(鉛筆)
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花を中心に制作を始めて10年以上になる。モチーフは「しだれ梅」以外は自宅の庭に咲くもの。季節ごとに庭を彩る花々を丁寧に画面の中に閉じ込めている。
「春の天使・雪おこしの花」はピンク色のクリスマスローズを描いた作品。「洋風でも和風でもあるような不思議な感じで、魅力のある花」と思う。「春霞」は陶器に入れたカスミソウを描いた作品。全体的に水彩とパステルで彩色したが、花の部分は日本画の胡粉(こふん)を使用。花の柔らかさとボリュームを雰囲気たっぷりに仕上げた。
8歳になる長女が生まれてから、わが子の姿も描くようになったという佐々木さん。同展には2歳になる次女の姿も出展。「雪国の子・瑠璃(るり)7カ月」は防寒具にくるまった次女、瑠璃ちゃんの姿を鉛筆とパステルで描いた。
「抱っこ・6歳と1カ月」(鉛筆)では、6歳の長女が生まれて間もない次女を抱く姿を描いた作品。自分が部屋にいないときに、突然泣き出した次女。長女は困りながらも、次女を抱き上げてあやそうとしている風景。小さかった長女がお姉さんになった瞬間を、写真を基に制作した。
「子育て中は寝る時間がないほど夢中だが、首も座らなかった子供が今はこんなに大きくなった。振り返ると2度と来ない大事な時間だったんだな」と思う。日々過ぎていく時間の中で、子供たちの成長を見守る母親の温かい視線が感じられる。
時間は午前11時から午後10時まで。日曜は定休。
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