2004年 8月 7日 (土)        

■  少年たちが日韓交流サッカー ソウル市から東明初等学校の18人

第1試合前、両国の選手らは握手を交わし、お互いの健闘を誓い合った
【写真】第1試合前、両国の選手らは握手を交わし、お互いの健闘を誓い合った

 岩手と韓国の子供がサッカーを通じて交流を深める「夢と感動の日韓少年サッカー」が6日、盛岡市永井の盛岡南公園球技場で開幕した。02年に日韓共同で開催されたFIFAワールドカップを契機に、少年同士でも交流を深めようと県サッカー協会が初めて企画した。県内のスポーツ少年団から選抜された小学6年生の県勢約50人と韓国ソウル市の東明(トンミョン)初等学校の選手18人は、8日までの3日間にわたり、試合を通じて交流を深め合う。

 開会式で小野寺吾老県サッカー協会会長は「東明初等学校はソウル市の大会で常に上位にランクされている優秀なチームと聞いている。岩手のチームはこの機会を逃さず、技術の向上を図り、満足できる結果を残してほしい。そして、試合が終わってからも友情を深め、両国の親善を図ってほしい」とあいさつ。

 東明初等学校のリン・ゼトク校長は「盛岡は緑と水にあふれ、人々にも温かさが感じられる。素晴らしい環境の中で互いに競って技術を高め、交流を深めてほしい」と両国イレブンを激励した。

 選手宣誓は両国の選手が並んでした。東明初等学校のイ・ギルジュウ君は「両国の親善のためにフェアプレーで戦うことを誓います」と力強く宣誓。

 盛岡北選抜の佐々木航君(大新)は「交流の輪を広げ、明るく元気よくプレーすることを誓う」と高らかに誓った。

 岩手県からは県選抜チーム、盛岡北選抜、盛岡南選抜の3チームが参加。東明初等学校を加えた4チーム総当たりのリーグ戦で順位を競う。


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