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【写真】一般の部の美雲社賞・須藤碧露さん(盛岡市)の「陸游語」
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書道研究美雲社(南奎雲会長)の第36回書展が8日まで、盛岡市盛岡駅西通の市民文化ホールで開かれている。一般の部と、小学生から高校生までの教育部合わせて234点を展示している。
一般の部では最高賞の美雲社賞1点、秀作賞4点、佳作賞5点のほか、新人奨励賞に1点が選ばれた。今回の上位は若い世代が中心に受賞。南さんは「技術的には未熟だが意欲的な力強い作品を高く評価した。美雲社の『健康で明るくたくましく生きる』という趣旨に合った作品を選んだ」と話す。
美雲社賞に選ばれたのは盛岡市の須藤碧露さんの「陸游語」(行草体)。「加工紙を効果的に使った破たん寸前なぐらいの大胆さ、決断力を評価した。書法的な練度が高いわけではないが、勉強の過程として素晴らしい作品だと思う」と評価した。
教育部では、半紙と条巾の部で3点ずつが美雲社賞を受賞。特選には合わせて21点が選ばれた。半紙部門の美雲社賞を受賞した川戸悠さん(岩大附属小3年)の作品は「書道を始めて2年ぐらいしかたっていないと思うが、バランスがよく生き生きと書かれている。紙面いっぱいを使って、書きたいという意欲があふれている」と評された。
美雲社は1965年(昭和40年)に結成。現在の会員数は全国各地に一般約100人と教育部約200人。年に3回は講習会を実施している。午前9時から午後5時まで。入場無料。
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