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矢巾町の水本建設(水本林社長)は8日、盛岡市本宮3の29の1に温泉付きデイサービスセンター百万石本宮と賃貸シルバーマンション「プレーゴ本宮」を含む多機能ホーム施設を開設する。デイサービス施設は2カ所目。シルバーマンションは新規事業。グループ会社が一丸となり、新しい介護ビジネスモデルに取り組む。
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【写真】8日午前8時にオープンする温泉付きデイサービスセンター百万石本宮と賃貸シルバーマンションプレーゴ本宮(盛岡市本宮3丁目)
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施設面積は2階建て約550平方メートル。1階がデイサービス施設で定員が20人。浴場の湯は矢巾の不動温泉・百万石から直送する。水圧マッサージ機を設置する。洋式の食事室と和室の休憩室がある。利用料金は要支援で749円。要介護度1・2は886円。要介護度3・4・5は1183円。
2階は賃貸シルバーマンション。介護認定を受けた65歳以上の高齢者が中心。部屋は平均14平方メートルの個室を中心に9室。いずれもクロゼットがあり緊急ブザー付き。ホールを挟み、大型プラズマテレビが設置された談話室とキッチンがある。家賃は3万5千円。水道光熱費1万5千円。夜間管理費(夜間管理人常駐費)9千円〜1万5千円。食事が必要な場合は3食で月3万円。
同社では昨年11月に、第1号のデイサービスセンター(定員25人)を同町内に開設した。同社の舘澤邦男常務は「平均21人の利用状況で満員になることも。当社では4台で送迎している。利用の6割強は盛岡市民。このことから盛岡市内に施設が必要と判断し、今回開設に踏み切った。しかも湯は直送する」と言う。
過去4年で市内の65歳以上の高齢者は6千人増加し約5万人になった。介護認定者は3千人増加し約7300人。舘澤常務は「高齢者はさらに増加する。そのために安全で孤独感を解消する快適な施設は必要。施設だけでなくヘルパースタッフがいて生活支援などのソフト面も重要。当グループには訪問介護事業所・プレーゴステーションも隣接してある」と同施設の特徴などを説明した。
同社は96年(平成8年)8月8日に不動温泉・百万石をオープン。以来、生活総合産業を目指し企業経営をしている。舘澤常務は「第2号のセンターの利用状況などを見て、次の展開を考えるがあと2カ所は検討中。いずれ介護方面の仕事をさらに充実させたい」と話していた。
デイサービスセンターは9日から15日まで無料体験会を実施。シルバーマンションは9日から11日まで施設見学会を実施する。問い合わせ先はプレーゴ介護支援サービスセンター(電話631−1399)まで。
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