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盛岡地方振興局主催のNPOと行政の協働セミナーが、このほど、盛岡地区合同庁舎で始まった。行政とNPOのメンバーが同じテーブルにつき、企画立案の段階から協働して盛岡広域圏のまちづくりについて考えていく。日本経営品質賞アセッサーとして全国で数多くの民間企業や地方自治の支援や研修に携わっているヒューリッドコンサルティング代表取締役の北垣武久氏を講師に迎え、地域の良さを生かし、交流人口を増加させるための具体的な取り組みについて検討を開始した。
セミナーにはNPO、市町村職員、地方振興局職員の約30人が参加。4つのグループに分かれて意見を交換した。
前半は北垣氏が、地域の個性を生かしたまちづくりのヒントについて講義。交流人口を増やしていくポイントの一つに観光を挙げ、県内市町村の個性を生かすためにも「交通の結節点から、しかるべきところへ移動する際の動きやすさが求められる。インフラ整備による交通アクセスの改善は大事な視点」「観光客を迎える居住者のホスピタリティも問われる」などととアドバイスした。
市民参加のグランドワークによる公園づくりに取り組む山形県寒河江市など、市民、企業、行政がパートナーシップを組んで快適な環境づくりを進めている事例を紹介した。
セミナーは10月まで3回の開催予定。盛岡広域圏を都市と農村のエリアに分けて、エリアごとの地域特性を生かした「住みたいまち、訪れたいまち」にするための方策をまとめる。
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