2004年 8月 12日 (木)        

■ 滝沢村民も盛岡市長に要望 IGR厨川駅の西口開設

 盛岡市のみたけ・北厨川地区、滝沢村の元村地区の住民らで組織するIGR厨川駅西口連絡通路早期開設を求める会(会長・小田島哲雄みたけ地区活動福祉推進会会長、メンバー24人)は11日、谷藤裕明盛岡市長に対し、厨川駅西口連絡通路の早期開設を要望した。

 関係町内会、自治会の代表者と会の相談役を務める伊沢昌弘県議、佐藤妙子市議、佐々木強一市議、山谷仁滝沢村議の12人が市役所を訪問。小田島会長は谷藤市長に要望書を手渡し「特段の配慮をお願いしたい」と訴えた。これに対し、谷藤市長は「盛岡駅西口の自由通路の完成後に、厨川駅の通路の整備を進めたい。以前よりは計画が早まりそうだ」と述べ、前向きに取り組む考えを示した。現在工事中の盛岡駅西口の自由通路は06年度をめどに完成を目指している。

 IGR厨川駅は東口しかなく、駅西側の住民が駅を利用する場合は、旧滝沢踏切などを、う回して駅に向かわなければならず、交通渋滞が慢性化する原因にもなっている。盛岡大学附属高校や盛岡中央高校など駅に近接する学校に通う生徒の利用も多く、交通安全の上でも西口連絡通路の早期設置を求める声が強い。厨川駅は1日当たり5千人の乗降があると言われ、西口連絡通路が設置されれば、さらに利用客が増える可能性もあるという。

 地元の要望の高まりを受け同会は1月に、みたけ地区活動福祉推進会、北厨川自治福祉協議会、元村地区8自治会連絡協議会に加盟する30地区と地元の私立高校2校が中心となって発足。通路の早期設置を目指し活動を強化することにした。19日には県とIGRいわて銀河鉄道に対しても協力を要請する。


本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします