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県競馬組合(管理者・増田知事)の事務局長に元三井鉱山常務の柴田哲氏(59)が任命され1日、県庁で辞令交付式が行われた。柴田氏は1968年から2004年まで三井鉱山に在籍。常務取締役として経営再建に取り組んだ実績を買われて岩手競馬の経営改善のため招かれた。県庁で石川誠副管理者から辞令を伝達され、「地域のためしっかり頑張りたい」と決意を述べた。
柴田氏は北海道出身、小樽商大卒。三井鉱山退任後は三造環境エンジニアリング非常勤取締役。県競馬組合の経営改善計画の策定とそれに基づく経営改善の陣頭指揮を取り、06年度末には将来に継続できる基盤を整えることを条件に起用された。期間は07年3月末まで。石川副管理者は「競馬組合の経営が厳しいとき、ともに岩手競馬を振興していきましょう」とあいさつし、辞令を伝達した。
柴田氏は「広く消費動向を変えるのは難しいが、広くファン層を募りお客さんを集めて達成したい。関係する人が同じ認識に立って立て直すことがキーポイントだ」と述べた。三井鉱山の経営再建では産業再生機構、経済産業省、メーン銀行との交渉、協議のもと再生計画の骨子案を策定。産業再生機構の支援決定を得た実績を持つ。
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