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盛岡市内の国道4号から滝沢村内の国分通りを結ぶ都市計画道路茨島土沢線は1日開通し、同日現地で開通式が行われた。施工した村と盛岡市、地権者、地元住民ら約200人が参加。テープカットやくす玉割り、渡り初めをし、村初の新設道路の完成を祝った。全長3280bの同路線の計画交通量は当初1万台と見込まれており、交通の利便性向上が期待されている。
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【写真】開通式で渡り初めをした地域住民(写真奥が国分通り)
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同路線は1974年(昭和49年)に都市計画決定された。国道4号〜主要地方道盛岡環状線を結ぶ全長3280b。このうち村側は延長1740b。地権者は23人、用地取得面積は約1f。総事業費は13億7千万円。
開通区間は盛岡市みたけ6丁目の観月橋から盛岡環状線の通称国分通りゆとりが丘交差点までの840b(うち村621b)。近隣の県立盛岡北高校や村立滝沢小中学校の児童生徒の通学利用が見込まれる。幅員16bの2車線で車道9b、両側に歩道が各3・5b確保された。区間両端には木賊川にかかる観月橋27b、諸葛川にかかる国分橋28bがある。
開通式は滝沢中学校ブラスバンドが演奏で盛り上げた。地権者のほか地元住民、渡辺一好盛岡西警察署長、盛岡市などが出席。交通安全の黙とうがささげられた。地権者の井上千代子さんから出席者へ紅白もちのプレゼントもあった。
柳村純一村長は「都市計画決定から開通まで30年。地域には大変迷惑をかけ、協力に重ねて感謝する。便利になるが騒音などはやむを得ない。地域全体で交通安全のためいろいろと活動や清掃もお願いしたい。みんなの道路を大事に使い、われわれも適正管理したい」とあいさつした。
川股精裕盛岡市収入役は「みたけ、青山地区と土沢地区を結ぶ区間は急速に住宅団地化が進み、歩行者や通勤通学のため地域幹線道路へのニーズが高い。道路の確保や市内施設や国道のアクセスで広域連携や協力が促進できるはず」と谷藤市長の祝辞を代読した。
同村穴口の主婦馬場サキ子さんと同牧野林の主婦長田美恵子さんは愛犬を連れて新たな散歩コースを一緒に渡り初めした。
「子供の小中学校から3・2`あったのが1`短縮された。開通を待ち望んでました」と馬場さんは喜んだ。長田さんも「4号にも近くなるし、すごく便利。遠回りしなくて済みます。道路を横断する生徒も多いので交通事故だけには気を付けてほしい」と話した。
村は同路線のゆとりが丘交差点から西側の市兵衛川まで延長260bを既に整備完了している。さらに西側に残る市兵衛川から環状線までの延長850bを現在整備中。08年度の完成を目指している。
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