2004年 9月 2日 (木)        

■  優勝はACコアラ がんちゃん中1リーグ

 岩手大学杯がんちゃん中1リーグ(岩手大学教育学部主催)は8月30日、最終節の4試合が岩手大学グラウンドで行われ、5月に開幕したリーグの優勝が決まった。優勝はACコアラ。同日、表彰式が行われ最優秀選手、得点王も表彰された。

優勝チームのキャプテンに平山学長からカップが手渡される
【写真】優勝チームのキャプテンに平山学長からカップが手渡される

 公式戦に出場する機会の極めて少ない中学1年生が、質の高い練習や指導を受ける機会にも恵まれていないとの現状認識から、市サッカー協会の共催で公開講座として初めて行われた。

 リーグ戦は所属校単位ではない8チームに編成され総当たりで行われた。最終節を残した時点でACコアラが勝ち点13で首位。ノブチFCとマヨネーズが勝ち点差1で追っていた。ダディダスも首位に勝ち点差2と拮抗(きっこう)し4チームに優勝の可能性があった。

 この日は1〜3位に贈られるメダルを作った県立みたけの園の園生が初めて試合を観戦し声援を送った。同園で作ったメダルはガラス製で表面にマスコットのがんちゃんが描かれていた。

 ダディダスは未勝利のモヤシーズと対戦。5対4と辛くも1点差で勝利。優勝を狙う最低限の成績は残した。得失点差で2位につけていたマヨネーズは盛岡EYと対戦し2対3で敗退。3位だったノブチFCは未勝利のACミラーと対戦し3対1で勝ちを収めダディダスを上回った。

 首位のACコアラが対戦したのは、前節まで3勝を挙げ侮れないがんちゃん。しかし、5対2と安定した戦いぶりで勝利。自力で優勝を決めた。

 1位は勝ち点16のACコアラ、2位は同15のノブチFC、3位にはダディダスが同14で入り、勝ち点12から伸ばせなかったマヨネーズは4位になった。

 選手たちは参加賞として贈られたがんちゃんのプリントされたTシャツを着て表彰式に参列。星野勝利教育学部長は「皆さんに三つのお願いがある。新しくできた友達を大切にしてほしい。サッカーは上達したがもっとサッカーを勉強してほしい。家庭での生活、学校での生活をしっかりやって立派な2年生になってほしい。たくさんの方の協力でできた、感謝の気持ちを忘れないでほしい」とあいさつ。

 最優秀選手には厨川中の水間斉吾君、得点王には高坂勇真君が選ばれた。1〜3位のチーム、個人賞の2人には平山健一学長からカップやメダルなどが贈られた。


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