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盛岡市上田1丁目の上田病院(武藤博院長)は17日から診療所に転換し、「上田デイケアクリニック」として開所する。現在の病棟は1981年に建てられ、上田地域の中核的な医療施設として患者を受け入れてきた。医療法改正の影響で経営規模の縮小を余儀なくされたという。病棟の改装工事が進められており、将来的には3階にデイケア施設を設けることができるようにする。
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【写真】 診療所に改装される上田病院
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上田病院は内科など4科の診療でベッド59床だった。医療法改正により入院は1人当たり4・7平方メートルから6・4平方メートルを確保する必要が生じ、診療所規模にすることでベッド18床に減少させる。医師は武藤院長が診療する。
同病院の武藤史恵事務長は「1981年に建てた際のベッドの面積でつくっているので、ベッド数を減らすことは収入の減少につながる。人件費の部分が大きく、病院であるがために必要な医師3人を常勤させることが難しくなった」と、診療所に転換する背景について話す。盛岡市は上田病院クラスの中堅病院が多いため、医療法改正によって経営環境は厳しさを増しているという。
現代的な保健ニーズをふまえて3階部分をデイケア施設として福祉医療の面で発展させる考えもある。
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