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| 【写真】本番に向けて練習に力を入れる盛岡ハーモニカ同好会のメンバー |
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第23回東北ハーモニカ・フェスティバル’04盛岡大会(東北ハーモニカ連盟、盛岡ハーモニカ同好会が主催)が26日、盛岡市内丸の県公会堂で開かれる。東北地方のハーモニカ愛好者が年に1度、日ごろの練習の成果を発表する場。各県持ち回りのため、6年に1度しかない本県での開催に、盛岡ハーモニカ同好会のメンバーたちは張り切って準備を進めている。 市民講座に参加した有志が集まって1989年に発足した同会。講師の佐藤武男さんの指導の下に、月に2回練習を行っている。ソロとアンサンブル部門があるが、会のメンバーはアンサンブルのみに出演する。
ハーモニカの種類は普段見慣れたものから、和音でリズムを刻む長さ60センチにもなる大型のコードハーモニカ、低い音を出すベースパート用のバスハーモニカまでさまざま。13人の会員がソプラノ、アルト、コード、バスの4つのパートに分かれ「シュワ・ジェヴィチカ」「高原列車は行く」の2曲を演奏する。
ゲストには国内外で活躍している盛岡出身の吉田有信さんのほか、若手奏者の柳川優子さんとベテランの大矢博文さん、平井武さんの3人によるジェネレーション・ギャップ・トリオなど豪華なメンバーの出演が決まっている。
北本昭二会長は「東北地方の愛好者たちがそろう6年に1度のイベント。世界的に活躍するゲストも来るので、ぜひ足を運んでほしい。ハーモニカの魅力や良さに浸って、楽しんでほしい」と呼び掛けている。
16年のキャリアを持つ菅原良子さん(73)はコードハーモニカを担当。今使っているハーモニカは昨年買ったばかり。吹くだけでなく吸って音を出さなければならないため、最初はとまどったが、48の和音が楽しめる新しい楽器の面白さに夢中。「ハーモニカのきれいな音が好き。ソロよりもアンサンブルが楽しい」と話す。
ソプラノ担当の赤沼肇さん(75)は、今年の4月に入会。今までは個人で演奏していたが、入会して初めてアンサンブルに挑戦。「皆で演奏すると、音が合ったときの感動がある。ハーモニカの音色で心が癒やされるし、会の皆さんが優しい人たちなので、楽しい」と笑顔。今回のフェスには出られないが練習には熱心に参加している。
岩崎かほるさんは人生の転機とも言える落ち込んだ時期にハーモニカの音に出合った。テープを聴くうちに、優しくほっとさせてくれるその音を自分でも奏でてみたいと思い、5年前に開始。2年後に入会した。
「自分を救ってくれたのがハーモニカ。練習してできたときの感動が精神力を強めると思う。会の仲間は皆、いい人。仲間から大事にされているし、自分も大事にしたいと思っている」という。「フェスではほかのグループからたくさんの感動を頂くのを楽しみにしている」と話していた。
午後0時半開演。当日券は1200円、前売りは1千円。問い合わせは北本さん(電話番号は019−624−0805)まで。
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