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【写真】ヨイショ、ヨイショと兄弟で協力して大根を引き抜く
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盛岡市下厨川にある東北農業研究センターの一般公開が8月28日に行われた。同日は好天に恵まれ、最新研究成果の展示や食材の試食会、無料の農産物収穫体験などに大勢の来場者が訪れ、広大な面積を誇る試験場内はさながら農業祭の雰囲気だった。
東北農業研究センターでは毎年、この時期に研究内容を広く一般の人たちに公開している。午前9時半の公開前から家族連れや近所の人たちと相乗りの車が次々と訪れ、センターの職員たちは臨時駐車場への誘導に追われていた。
来場者たちは収穫したばかりの枝豆、トウモロコシなどが山積みされている農産物販売コーナーへ一直線。午前中で売り切れるほどの人気ぶりだった。
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【写真】ビニール袋いっぱい無料の枝豆収穫作業
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ゲームの輪投げにも列ができた。ほうり投げた輪がボックスに入ると、クッキングトマトと早生、耐寒雪性が強い小麦「ゆきちから」で作ったパンがプレゼントされた。
研究センターの本館では品種改良の成果などを紹介するコーナーが設けられた。「見るより食べて」と、食材を使った試食品がずらりと並んだ。
低アミロースで食感のよい小麦「ネバリゴシ」のうどん、古代米の赤米うるち品種「紅衣」と紫黒米もち品種「朝紫」のおにぎりは、甘みと粘りがあって試食した農家の人たちも感心を寄せていた。緑色が濃い大豆「青丸くん」の豆腐も初登場。1千個を用意したソバアイスは午前中で売り切れてしまった。
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【写真】古代米の稲の品種と試食コーナー
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屋外で牛肉と大根の煮込みの試食も好評。マイクロバスで農作物収穫体験に向かった来場者は畑で大根と枝豆、トウモロコシを収穫して大喜びだった。
2度目という滝沢村の田口茂樹さん(34)、恭子さん(36)夫婦は子供を連れて訪れた。「この日を楽しみにしています。広い場所で枝豆と大根を収穫する喜びは最高ですね」と話していた。
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