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岩手ホテル&リゾート(加森公人社長)は盛岡市愛宕下の盛岡グランドホテルで新チャペルのお披露目を5日、行った。ホテル南側の市街地を眺望できる場所にあり、全面ガラス張り。女性スタッフの声を採用し、専用通路やエレベーター、レストラン拡張など事業費3億5千万円を投じて整備した。同日は模擬結婚式も開かれ、加森社長は「市内で最も神様に近い、オンリーワンのチャペル」とブライダル事業の新しい展開をPRした。
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【写真】盛岡市内を眺望できる盛岡グランドホテルの新チャペルで行われた模擬結婚式
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新チャペルは「天空の新チャペル」と名付けられ、盛岡市内で初めて正面に屋外の景色を眺望できるチャペルだと言う。加森社長自ら「人生の門出を暗いところでするのはよくない。できるだけ太陽の降り注ぐ場所で」のコンセプトで指揮をとった。
チャペルの面積は190平方メートル、うちパイプオルガンや聖歌隊の演奏する中2階40平方メートル。高さは最大9・1メートル、バージンロードは14メートル、88席のスペースがある。室内は白い大理石の壁と床、北欧で用いられる木製ベンチを採用している。
これまで地階にあったチャペルを地上1、2階部分に移転、増築。国道4号に面したホテル南側の中央に位置し、ホテル本体から4メートル突き出している。全面ガラス張り。日中と夜間では室内の照明とともに多彩な演出が可能。
整備には女性が半分を占めるプロジェクトチームを編成。女性の声で施設の内容を決めた。特に新設した専用通路30メートルと15人乗りエレベーター1基は新郎新婦が着替えなどをする移動時に客とすれ違わないよう配慮するアイデアが反映されている。
レストラン「グランヴヌール」も改築され、面積は1・5倍の230平方メートルでゆったりとしたスペースが確保された。客席は個室を増設して56席となった。提供する料理も利用者の多様なニーズに応じると言う。
同日は奥間秀浩牧師の司式で完成を祝う献堂式が開かれ、加森社長や従業員、関係者らが出席した。
模擬結婚式も行われ、従業員の男女が新郎新婦にふんし、本番さながらに式が挙行された。7日には1組のカップルが記念すべき第1号として同チャペルで式を挙げる。
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