2004年 9月 6日 (月)        

■  〈経済〉ブライダル事業に意欲 加森公人社長が記者会見

新チャペルについて「気付いたことがあったら教えてほしい」と会見で報道にも呼びかけた加森社長
【写真】新チャペルについて「気付いたことがあったら教えてほしい」と会見で報道にも呼びかけた加森社長

 岩手ホテル&リゾートの加森公人社長(加森観光社長)は5日、盛岡市愛宕下の盛岡グランドホテルで会見した。

 同社を引き取ってから加森観光で初めて本格的に展開するホテル・ブライダル事業について、北九州別府の観光施設や岩手H&Rのメイプル・カントリークラブなどで新規に展開する構想を明らかにした。「臨機応変に取り組むのがお客のためになる」と本気度を示した。

 同日披露された新チャペルについては「建物としては考え方に100%近いものができた。決定権は女性にというプロジェクトで造った。全体の50%は舞台裏の整備だった」と説明した。

 チャペルのコンセプトは「太陽の下で式を挙げられればとできるだけ外での式を考え、正面は3面ガラス張りにした。市中心部から遠いという立地などのマイナス面が逆にプラスとなった。ここでなければできないチャペル、オンリーワンをコンセプトにチームを作って考えてもらった」と言う。

 「この施設なら他地域からも客が呼べるという確信がある。チャペルの新展開は当社として優先課題だった。これからもプロジェクトにたくさん取り組まなければならない」と岩手を基盤とした全国展開の可能性を語った。

 同社では今回のホテル増築と安比高原スキー場などを合わせて総額7億円の事業を進めている。


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