2004年 9月 10日 (金)        

■  〈雫石町〉昔ながらの機織りに挑戦 橋場小の児童

歴史民俗資料館の曲がり屋で原始的な手織を体験した橋場小学校3、4年生の児童たち
【写真】歴史民俗資料館の曲がり屋で原始的な手織を体験した橋場小学校3、4年生の児童たち
 雫石町西安庭の町立歴史民俗資料館に8日、同町橋場の橋場小学校3、4年生6人が担任の佐藤良徳教諭と訪れ、曲がり屋で昔の道具に触れながら原始的な機織りに挑戦した。

 児童たちは、社会科の校外学習で手織を体験した。動力により運転する力織機ではなく、すべて操作を手と足で行うもの。指導は同資料館の小田晴世専門指導員。材料は糸を通すために穴を開けた、はがきサイズの用紙と麻糸、割りばし、フォークを使った。

 テーブルの端に織物の幅だけ20本以上の経糸(たていと)を固定する。60センチほど伸ばした麻糸を児童の腰に保持して座りながら織る作業は、まるで人間機織り機といったところ。

 3年生の原栞菜さんは「疲れたけど楽しかった」と話していた。さすがの出来映えだった担任の佐藤先生は「機織りということは知っていましたけど、実際に児童とわたしも体験して良かったです」と、児童以上に関心を深めたようだ。


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