2004年 9月 11日 (土)        

■ 16日に恒例のやぶさめ行事 境内特設馬場で早朝練習

  盛岡八幡宮(藤原隆麿宮司)の境内で、16日の例大祭最終日を飾る流鏑馬(やぶさめ)の練習が早朝に行われている。

 場所は境内の特設コース。今年の射手奉行は昨年と同じで一の射手奉行が伊藤正則さん(52)、二の射手奉行が大森康次さん(55)、三の射手奉行が菊池茂勝さん(55)のベテラン3人。

10日早朝、盛岡八幡宮の特設コースで流鏑馬(やぶさめ)の練習
【写真】 10日早朝、盛岡八幡宮の特設コースで流鏑馬(やぶさめ)の練習
 一の介添奉行には菊池茂勝さんの長男、昌茂さん(21)。2回目の挑戦になる。二の介添奉行は今年で5年目になる岩手大学大学院の村山健太さん(22)。同大学馬術部員。

 10日は2回目の練習日だった。午前5時すぎから境内の特設コース(420メートル)の整備をはじめ、岩手大学の馬術部員7人も協力して準備を整えた。6時にコース周辺を立ち入り禁止にして、太鼓の合図で射手奉行が次々とコースに入った。

 全力疾走する馬上から3カ所の的に矢が放たれ、境内に的を射抜く鈍い音が響いた。

 菊池茂勝さんは「上段から構える南部流の流鏑馬は戦いを模写した型で勇壮に見える」と話していた。本番当日の朝は中津川で川原ばらいが予定されている。


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