2004年 9月 17日 (金)        

■  人馬一体の妙技に沸く 盛岡八幡宮でやぶさめ

秋晴れのもと盛岡八幡宮例大祭の最終日を飾る人馬一体の妙技流鏑馬
【写真】秋晴れのもと盛岡八幡宮例大祭の最終日を飾る人馬一体の妙技流鏑馬
 盛岡の秋まつり、盛岡八幡宮例大祭の最終日を飾る流鏑馬(やぶさめ)本儀が16日、境内の特設コースで行われた。3人の射手奉行が合計27本の矢を射てうち19本を的中させた。ベテランの菊池茂勝さん(55)はすべて命中させる好成績で、コース沿いで見守る観衆から盛んな拍手を浴びた。

 流鏑馬は同日午後1時から開始。全長420メートルのコース沿いには平日にもかかわらず観客でいっぱい。的は特設コース沿い3カ所に設置された。

 馬場清めの儀式に続いて、一の射手奉行伊藤正則さん(52)、二の射手奉行大森康次さん(55)、三の射手奉行菊池さんの3人が登場。口ヒゲが迫力満点の菊池さんは「今回は全命中を狙っていた。観衆と一緒に楽しむのが最高」と、仲間たちと記念写真に収まっていた。

 介添奉行は、4年前から後継者育成を目的に参加している岩手大学馬術部員が務めた。同大大学院の村山健太さん(22)は射手奉行の試技に初出場。1カ所を的中させて拍手を浴びた。


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