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県立点字図書館開館40周年記念・04年度奉仕員のつどいは9月28日、盛岡市志家町の会館で開かれた。つどいは毎年度開かれているもので、点訳などで同館を支える奉仕員約100人が出席。つどい後、記念パーティーも開かれた。
つどいは県社会福祉事業団、県立点字図書館の主催。視覚障害者の知識と文化の向上に努力を重ね、献身的な奉仕活動を展開している奉仕員に敬意と謝意を表すとともに、関係者が一堂に集い同館の一層の発展を図ろうと開かれた。つどいは1968年に第1回が開かれている。
主催者を代表し、同事業団の小笠原佑一理事長は「開館からこの間、県など行政、教育、福祉団体はもとより、特にボランティアや地域の皆さんに協力と理解をいただき感謝している。内容の方は極めて整備が図られ、情報を提供する施設として充実してきた。情報化でニーズは多様化し、新しい技術が取り入れられている。240人ほどの奉仕員が新しい技術への対応に努力されていることに敬意を表する。皆さんと一緒に視覚障害者の福祉向上のため努力していきたい」とあいさつした。
記念講演では音楽学研究者、点字講師の武者圭さんが「視覚障害者とユニバーサルデザインについて」と題して記念講演。功労者らに感謝状が贈られた。
同館は64年、県立盲学校敷地内に開館。当初2174冊だった点字図書は前年度末で3万5589冊に充実した。このうち1万6335冊が同館で製作したもの。全国トップクラス、東北一の蔵書数は点訳や音訳、製本、デイジー(録音テープをCD化)のボランティアによって支えられ、欠くことのできない存在となっている。
06年には同市盛岡駅西通に建設中の県複合施設内に移転、仮称視聴覚障害者情報センターとして開館され、機能充実が図られる予定。
主な表彰状、感謝状受賞者は次の通り。(敬称略)
▽知事表彰 橋本桂子(点訳)
▽県社会福祉事業団理事長感謝状 加藤由美子(音訳)瀬川敦子(同)川畑光子(同)
▽40周年記念特別表彰事業団理事長感謝状 森貞子(製本等)
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