2004年 10月 3日 (日)        

■  作家と会話を楽しみ買い物 岩手山麓工房まつり

秋晴れの岩手山麓で、多彩な工芸作品が展示されている岩手山麓工房まつり会場
【写真】秋晴れの岩手山麓で、多彩な工芸作品が展示されている岩手山麓工房まつり会場

 第8回岩手山麓(ろく)工房まつり(同実行委員会主催)は1日から、滝沢村の岩手山柳沢登山口、馬返しキャンプ場で開かれている。3日まで。時間は午前10時から午後4時まで。

 1日は岩手山麓工芸会9工房と協賛出展4工房の工芸作品など3千点以上が展示即売された。訪れた人たちは秋晴れの空の下、草原に広げられた陶芸、木工、漆芸など多彩な作品を眺め、作者と談笑したり、気に入った作品を買い求めたりした。

 吉田好恵さん(「ガラ舎」、同村鵜飼)は4回目の参加。ガラス工芸作品300点を出展した。同村に来てから手掛けている透明ガラスのものや角度によって緑や紺など色の見え方が異なる作品などをテーブルや立木を利用した棚などに飾った。

 「ガラスは室内照明よりも自然光で見るのが一番きれいなんです。日の傾き始める午後3時ごろがいい。設営は大変ですが、ここは多ジャンルでアイデアや客の広がりがあります」と話している。

 柳沢まるごと広場では柳沢の農産物、地元の素材を生かした加工品などが販売されている。

 実行委事務局の大沢和義さん(「蘇泥陶房」、同村滝沢木賊川)は「工芸品を見にくるのと同時に秋の雰囲気を楽しみにハイキングがてら訪れていただいている。ギャラリーと違って気取らなくていい。じっくり見てほしい」とPRする。


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