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第34回盛岡市民音楽祭「おかあさんコーラスの集い」が3日、盛岡市盛岡駅西通の市民文化ホールで開かれた。市内の19団体の約460人が出演。会場には約900人が集まった。
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【写真】追悼の思いを込めて歌うコールねむの木のメンバー
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各グループから有志が参加した第19回合唱研修会の参加者による90人の大合唱でスタート。無伴奏曲やポピュラーソング、唱歌から本格的な合唱組曲まで多彩な歌声が披露された。
厨川小学校のPTAが中心となって1995年に結成されたコールねむの木(西谷美枝子代表)は、10人弱の普段のメンバーに協力者を入れて13人で出演。今回は結成以来、指揮者を務めてきた堀江通代さんが2月末に他界したことから、追悼ステージと位置付けた。
堀江さん自身が作曲した3曲を選んで発表。堀江さんが作詞、作曲した「Heart to Heart」は、メロディーは出来上がっていたが、伴奏が未完成のままだった。これまでは無伴奏で歌っていたが、今回のステージに当たり、堀江さんの次女の畠山葉子さんが伴奏を作曲して初めて披露した。
合唱団のテーマソング「ねむの夢」と「美しい花束」は、堀江さんの友人で仙台在住の作詞家、星乃ミミナさんの詩に曲を付けたもの。体調が悪くなってきた堀江さんを気遣った星乃さんが、この2曲の楽譜をまとめて「友情曲集」として制作。
色とりどりのコスモスの花の写真を表紙に使った同曲集を、今回の楽譜として使用。舞台に上がるとき、普通は楽譜を観客に見せないようにするが今回はわざと表紙を見せるようにした。
西谷さんは「堀江さんの残したすてきな曲をすてきな場で歌うことができた。聴いてくれた方々が、この曲を歌い継いでくれるとうれしい」と言う。畠山さんは自分が堀江さんにプレゼントした首飾りを付けて出演。「母もきっと喜んでいると思う」と話していた。
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